日記んぐ


一般的な、地道なやり方でのし上がっていくよりも
独学で、人がやらない、やったことのないやり方で
みんなが認めるトップにひょいっとなってしまう。
そんなのに憧れ続ける僕は、ギャンブラーなんでしょうか。
たんなる怠け者なんでしょうか。


最近、自分がいかに普通かということに気付きはじめております。
ネットでIQテストというやつをやってみまして
100問くらいあるやつを制限時間内に解くんですが
結果は、100ちょい。
IQテストっちゅうのは、100が平均ですから
100あったということは、つまり普通です。


「あー俺ってあかんわ」と思ったのが、点数うんぬんじゃなくて
ネットでIQテストを見つけたときの
「お、こんなん得意やで〜」という自信と、
解いてる時の
「こんな超問題、俺くらいしかわからんで」
という優越感。
えっ、正解かどうかわからんのに優越感かんじてんの!?
しかもそれ間違ってた。
あーもうこれは恥ずかしいな!
こういう自惚れがあるから、ヘンな手段取って失敗するんやなあ。


「独学で、人がやらない、やったことのないやり方で
 ひょいっとトップになってしまう。」
これができる人を、人は「天才」と呼ぶのでしょうか。
これに憧れて失敗ばっかりするのが
若いということなのでしょうか。
もうちょっとセオリー大事にしよって思うのがオッサンですかねぇ。


何かの天才であることに、憧れは感じますか?
うまい具合に、「若い大人」になりたい。


最近、ぼーっとしてる時間こんなことばっかり考えてしまう。
つまりオッサンなのです。