世の中に失望してみる


どおもこんばんは。あだちです。
今日は、世の中に失望してみたいと思います。


巷で話題のひき逃げ事件ですが
なんですか、あれは。


飲酒運転を撲滅しよう!という意図で
お酒を飲んで車を運転することに対する罰則が
キツくなってキツくなって
今では罰金100万円だとか。


うん、それはいいんですよ。
正解に限りなく近い。てゆうかそれ以上やりようがない。
完全に撲滅しようとしたら
どんどん刑を重くするしかないですよね。


で、飲酒運転がバレるのを恐れてのひき逃げ事件が多発ですか。
なんだ、この世の中。八方ふさがりじゃん


お酒を飲んだら、車に乗っちゃいけない。
車に乗るなら、お酒を飲んじゃいけない。
こんな簡単なルールを守れないアホがいる。
きっと「飲酒運転は死刑」とかになっても
やる奴はいるんだろう。
で、事故を起こしたら警察沙汰になるから、
捕まったらヤバいから、逃げる。
結果、被害が大きくなる。


で、ついに捕まって「ついてねぇ〜」って言うんだ。


歴史上には多くの「恐怖政治」があり
たいがいは否定的な扱いを受けておりますが、
古代の「恐怖政治」さえも、こういった
どーしようもない人間の性を分かった上での
苦渋の選択なのかもしれないな、とひそかに思うのであります。


こんな世の中に失望するのは、僕だけではないはず。