パンク

毎度☆
俺やで☆
ホシヲです。
最近カズヤが「おれやで」を「ぼくやで」にして使い倒している。しかし、カズヤには使いこなせないであろう。なぜならば彼は、しゃんとしているからだ。俺の場合は存在自体が雑な感じなので、第一声がオレヤデで十分なのだ。


何の話や。
どうでもええっちゅうねん。


そんなカズヤが今日出勤してきてみたら
「パンクってなんでしょうね」
なんて質問をしてくるんだよ。
どうしたんだ!カズヤ!
「パンクって奥深いですよね」
おう。せやで。
ただし、聴いてきたものや、選んできたものによってそれぞれのパンクがあると僕は思う。しかし、ルーツにさかのぼっていくことこそが醍醐味だとも思う。この考え方については、一切古いなどとは思わない。ステージに立つ以上、フロアの人よりも音楽に対しては優位でありたい。それでこそ提供できるものがあると思うのだ。しかも、そのステージをブッキングするものとなればなおさらではないか。

あーレコード屋いきてえ。
一日レコード屋でニヤニヤしててえ。

そういえば、パンクについてwikipedia先生に問うたことはないなと思って、ひいてみた。
先生の見解。

なるほど。
とても納得できる。
で、俺が生まれる前の話だからもちろんオリジナルのロンドンパンクの空気を吸ったわけじゃあない。そういうのんは脈々と受け継がれていくわけだよ。その空気を感じ取って、自分のDNAがビビって震えるやつを探すわけだよ。
それが俺の場合はパンクだったと。そういうわけですがな。
今となっては、パンクなんてのはただの言葉だけど、自分が大事にしている言葉ならそれは思想になりえると思う。



パンク!



なんしか、バンドやってる、音楽やってるやつは特にもっと音楽聴いたほうがええと思う。ほんまに。CDが売れへん時代とか誰かが出した数字見てなんとなく不安になるより自分でレコード屋いって、君の欠片を探しにいくほうがよっぽどいいし、いいもの作れると思うで。人間には深みが必要だよ。僕はそう思う。

そんな俺の最近のブームは、アイリッシュパンクとルーツレゲエ。もうたまらん。



わ!これDVDになってるんや!
やば!





まあ、なんしか釣りにいかねば。