真剣な思い


はじめまして!
ファイヤーループの新しいスタッフです。ホシヲと申します。


ライブハウスという場所について考えてみたんですよ。
ライブハウスってたくさんの人の思いの交差点だと思うんですね。ミュージシャンはもちろん、お客さん、そしてスタッフ。
『音を楽しむ』
という行為に対してみんなが真剣に向かうほど、その現場は特殊な熱を帯びて爆発すると思うんです。


ロックトランスフォームという言葉を向井秀徳氏が使ってますが、一度、そういう『真剣な思い』が交差する現場を経験した人はそう簡単にはそれを忘れることはできないと思うんです。
そして、その時の感覚を求めて、または嗅ぎ分けてそこに向かうんです。


一種病的にうつるかもしれません。そういうふうに言われるかもしれません。何かに熱いことを否定されたりするかもしれない。悲しいけれど。


でも大丈夫です。
ここにありますから、
真剣でいてもいい場所が。
熱くてもいい場所が。
僕は天王寺という街にそんな思いを作っていけたらと思ってます。


よろしくお願いします!