超怖いオッサンが2人来た


前回、善意がどうとかいう話を偉そうにした所だけど、
どうも家賃を振り込むのを忘れてしまう。


ウチのお給料は毎月の初めに支払われるんだけど、
僕が住んでいるマンションの家賃は月末までに来月分を払う。
まぁそれを同意した上で入居したわけだし
悪いのはぜーんぶオレなんだが
ついつい忘れてしまう。


で、来ましたよ。超怖いオッサンが2人。


ドンドンドンドン!!


はーい


のぞき穴を見ると、なんかスーツのオッサンが2人。
刑事のようである。扉越しに
「あだちさん?家賃がまだなんやけど」
わぁ、タメ口だ。
あれ、昨日(4月3日)払ったぞ?
ああそうか、まだ向こうにデータが
行ってないんだな。


「昨日払ったんですけど」(扉越し)
「まだ来てないんだけどねぇ、とりあえず空けてくれる?」
ここで扉を開けてしまうオレは明らかに危機意識が欠如している。


で、出た督促状。赤い。字が赤い。怖ぇえ
「えーと、先ほど申し上げた通り昨日お支払いしたのですが」
「家賃の振込みは月末までだよ、わかってるでしょう?」
「いやー、お給料が月初めなのでキツいんす」
「でも決まりやからねぇ」


はいその通り。いちおう話の分かる人でよかった。
で、とりあえずなんぼか持って帰らないとダメらしいので
なぜか5月分の家賃を請求される。
「お金あったかなぁ。。ちょっと待ってください」
と言いつつ奥へ。もらった名刺を見て電話をかける。


「××という方が督促状を持って来てるんですけど、確かに
 ○○(管理会社)の方ですか?」
「はいそうです」
ドンドンドン!!オッサンが急かしている。怖ぇえってば。


即答だったので、オッサンに5月分を渡して
さっさと帰ってもらいました。


まだまだ危機意識が甘いなぁ。。。
管理会社の取立て役の名前を知ってればやれる詐欺だからねぇ。
ちゃんと家賃を払ってりゃこんな心配しなくってよかったんだけど。