Shinedown / The Sound of Madness:今週よく聞いていたもの068

ザ・サウンド・オブ・マッドネス

ザ・サウンド・オブ・マッドネス

コッフコッフ。

フロリダ州ジャクソンヴィル出身Shinedownの3rdアルバムかつ、日本デビュー盤。
サウンドとしてはいわゆるUSモダンロックで、骨太でメロディアスなアメリカンロック。これまでたまにこのシリーズでも書いてきたジャンル。
アメリカ国内でも評価はどんどん上がっているようで、このアルバムも佳曲揃いで、その中の数曲は本当にカッコ良い。曲によってはGODSMACKをポップにしたような感じ。
強引な表現だと、「アメリカの(ポップ)ロックバンド」が単純にヘヴィさを増した感じで、メロディ的にはそんなに聞き手を選ばないはずなのに、この手のジャンルは本当に日本で売れないねえ。それなりに叙情性もあるはずなのになあ。

なので、これも日本ではあんまり売れないのかなあと悲観的なイメージも持っちゃうけど、イイ作品だと思うよ。
myspaceで1100万回ヒットって、なんかピンとこないね。笑



Shinedown - Devour

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