キャプテン翼のSEASON 01-01(通算第1話)

先週告知してから、日記担当が火曜日はフレッシュ"上村"フレッシュ、土曜日は真部キヨワンタンになったので、どこで書こうか迷っていたけど、金曜日に両方書いてみた。来週どうなるかは知らぬ型。


記念すべき第1巻の表紙。ここに世界初のサッカーファンタジー漫画が登場したのである。ときに西暦1981年(コミックス刊行は1982年)。

さて、第1話で初登場時の翼君は1歳。同時に両親も登場するが、記憶ではシリーズ中両親の名前は一切出てこないので、ここでは暫定的に「父:大空飛雄(トビオ)」「母:大空○子」とする。
翼君とサッカーボールの伝説のエピソードが早速登場。ダンプカーに跳ね飛ばされた翼君だが、ぶつかった時も着地した時もサッカーボールがクッションになり無傷ですむ。世界丸見えでも考えられない奇跡である。
その10年後、南葛市に引っ越してきた翼君はGSGK(グレート・スーパー・ゴール・キーパー)若林源三石崎了と出会う。この頃はまだ二人とも微妙に性格が悪い。
あと、既に翼君の終生の師匠であるロベルト本郷も登場しているが、まだ出会ってはいない。



若林には「ペナルティエリア外からのシュートは完璧に防ぐ」という設定があって、この設定は連載終了まで基本的にきっちり守られる。ちなみにこの設定はゲームのキャプテン翼でも適用されている。

若林の魔人セービングを見た翼君は早速挑戦状を叩きつける。世に言う「つばさの挑戦状」である。
※挑戦状を届けるシーンが第1話の山場。その衝撃的なシーンはあなたの、あなたのその目で確かめてください。


若林「これがおとなの字に見えますか!?」
見えませんねえ。

そういうわけで、二人の対決が始まる!というあたりで第1話は終了。