vsチャリ

雪なんぞ降ったりで寒い寒いですが、ごきげんいかがですか。廣瀬です。

さて、この冬場にもかかわらず、フルフェイスサンバイザー(いま適当に命名しましたが、そんなに間違ってもなかったようで、「フルフェイスカバーサンバイザー」などというみたいですね)で自転車を操縦するハウスワイフ(とは限りませんが)の方々に路地で遭遇することがあります。かねてからガッチャマン然としたそのルックスに違和感を持たれてる方も少なからずいらっしゃると思いますが、百歩譲って見た目は置いとこう。ひとつ気になることがあるんです。

徒歩なり自転車なりで道を通行するときに、向かいから自転車が来ます。まあ来ますよね。で、どっちがどっちに避けるか、これけっこうすれ違う直前までお互いの出方を待つことも少なくないですよね。本来なら自転車も車両なので、左側通行を徹底していればこういう問題は起きないんですが、そこはなんか、みんな「なあなあ」です。真ん中だろうが右だろうが、走ってます。

で、この時に、お互い相手の顔をいつまでも見るのではなく、左側(左側通行ということでここでは仮にそう決めますが)にわかりやすく顔を向けると、相手に「あ、この人はそっちに進むんだな」ということが伝わりますので、スムーズにすれ違うことができることが多いようです。

そこへ来て、このフルフェイス。
どこ見てるか全然わかりません。
これは困った。

というわけで、前述の方法をこちらから試みるしかありません。おれは左に行くの。だからあなたも左ね。というアピールです。

というわけで、よくわかりませんが生活の知恵でした。

さて、いよいよFireloop Magazineコラムニスト応募はまもなく締切ですよ！ 誰に決まるのか!?

そしてスタジオ名募集、こちらはまだまだ受け付けてますよ！

ではまた来週。