雪 降男(ゆき ふるお)です。

降っているよ!雪が!
今日は大阪でも珍しく雪が降り続く一日となっているので、どうせそこら中で「今日は雪が降ってたNE!」みたいな日記が溢れかえっている事でしょう。
実際、こんなに一日降ってるのって久しぶりな気がしますので、前々から書こうと思っていた内容の日記を書きます、もとい、タイピングしまっす。


三国志を著した陳寿は、正史・関羽伝にて「関羽ひとりで一万人に匹敵する」といった旨の記述を残しているそうですが、僕は「野津一人で一万人の夏好きに匹敵する」と言われるほどの夏好きです。そして、同時に同じぐらいの冬嫌いでもあります。しかし、その冬嫌いキャラもそろそろやめようかと思っています。
カミングアウトすると、「それほど冬も嫌いじゃない」のです、実は。


はっきり言ってしまうと、嫌いなのは「寒さ」なのです。
例えば気温がマイナスになったとしても、雪が降るのなら、僕は冬が嫌いという表現はしないでしょう。単に寒さだけを感じる大阪の冬が嫌いなのです。
今日みたいに雪が降るのなら、全然OKです。このあたり、豪雪地帯に住んでいる人は「アマエンナヨ!!」と思われているかもしれませんが、まあ、なんというか慈愛を湛えた目で見てください。


A「雪が降るからこそ冬に風情があるのではないか!!」
B「風情、それはロマンだ!」
C「いや、ドラマだ!むしろ、血のドラマだ!」
D「何を言うか!これは神話さソルジャドゥリーム!」
E「待て待て、待てぇーい!一大スペクタクルと言うべきだ!!」
F#「中西学のモノマネしまーす。ホー。」
G「なんの、これぞまさにスペースオペラと言っても過言ではない!」


という、まさに三国志にありそうな文官の口論を再現しつつ、冬における雪の重要性を表現してみました。
で、僕は実はそれほど冬は嫌いじゃない、雪が降る冬は好きだ、というお話でした。