バテテたまるか!!

毎度。
久しぶりの連休に浮かれすぎて財布落としました。
例のごとく、そん時に限ってたくさん入ってました。
ホシヲです。

お金が無いという観点から、おなかがすいたなら自分が何とかするしかない。スーパーに行くと、夏野菜がほとんど2ケタという暴挙ぶり。ガソリンは高騰しまくっているのに、玉ねぎは40円!じゃがいもは30円!ほうれん草100円!オオ!ということで、夏野菜カレーを作ってみましたので、またしてもレシピをば。


☆夏野菜のトマトカレー☆

THE 材料's(4皿分)

にんじん1本 40yen
長いも1/5   冷蔵庫にあった。
ジャガイモ 小さめ1個 30yen
玉ねぎ 半玉 40yen
ほうれん草 1/3束 30yen
セロリの葉 1本分 45yen(本体はサラダにした)
トマト缶(カットトマト缶がベスト)100yen
しょうが 1片 冷蔵庫に常備
にんにく 2片 冷蔵庫に常備
トリもも肉一枚 220yen
塩コショウ   常備
ブラックペッパー 常備
バジル  常備
オリーブオイル  常備
カレールー 2/3パック 75yen
ライス。  常備

                                                                                • -

575yen。てことは、一食分は、143.75yen!グッド。

                                                                                • -

1.みじん切りにした玉ねぎを、オリーブオイルできつね色になるまで弱火でじっくり炒める。じっくりがポイント。塩コショウを少々。


2.乱切りにしたにんじんをまぜ、炒める。ニンジンに焼き色がついてきたら、ジャガイモ、長いも(短冊状がいい)をいれ、炒め続ける。


3.おろしたしょうがとにんにくをいれ、炒め続ける。鍋からショウガの香りがしてきたところで、トマト缶を流し込んで、よく混ぜあわす。全体になじんだところで、バジルをふたふり。材料が頭を出す程度の水を入れ、ほうれん草とセロリの葉を投入。ぐつぐつと煮込みまくる。


4.煮込んでいる間に、トリもも肉を焼く。トリもも肉は塩コショウとバジルで下味をしっかりつけておく。フライパンに少し多めのオリーブオイルを敷き、にんにくのスライスを1片分入れサッと、モモ肉を皮を下にして入れる。皮を下にするのがポイント。そして、そのまま、落し蓋をして弱火でじっくり蒸し焼きにする。強火にすると、焦げてげんなりするので、あくまでも弱火でじっくり。たまに、皮の様子を見てカリカ気味なら裏返して身の方を少しだけ焼き、また、皮の方をじっくり焼く。落し蓋を忘れずに。身のほうは焼き色をつける程度でオッケー。


5.鍋の中のジャガイモが消えうせた頃に、カレールーをいれる。このとき、ルーを細かく刻んで入れることと規定量の3分の2くらいにとどめるのがポイント。本当に細かく刻んで、パラパラと少しずつ入れながら味を調節。ルーが少なければ、酸味が強くなり、よりトマト感が前面に出ます。食欲が無いときはこっちのほうが良いかもね。逆にルーを多く入れればよりコクのある味わいになります。


6.お皿の上にライスを盛り、カレーをかけて、先ほどから蒸し焼きにされているチキン野郎をお好みの大きさに切り、上から乗せて出来上がりです。チキンは、時間をかけてパリパリのジューシーに出来ると、素敵な仕上がりになります。

                                                                                      • -


お金の無いバンドマンのみんなには、是非自炊をおすすめします。想像力、創造力ともに抜群のレベルアップを見せますよ。そんで、100円が素晴らしいツマミに化けたり、40円で至福の瞬間に遭遇したり、テマヒマかければ、結構なんでも出来るもんですよ。


尊敬する料理人は、荒岩一味。
つうか名前はじめて知った。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%91%E3%83%91


かぼちゃちゃーしゅーめんめんたいここんびーふ!
ってことで、夏ばてすんなよ!!!


ロケンロー

ホシヲ