始皇帝のせい

先日部屋の掃除をした。窓拭いたり、布団干したり、床拭きしたり。年始にもかなり掃除したんだけど、結構汚れてた。
うーん、本当はもっと短いスパンできっちり掃除した方がいいなあと思う。
ただ、別に僕は掃除が嫌いじゃない、はず。自分ではそう思ってる。掃除した後のすっきり感も好きだし、掃除は嫌いじゃないんだ!
なのに、なんで掃除をするスパンが長くなってしまうかを星を見ながら考えてみた。

答えが出た。出たのは答えだった。まさしく答えはそこにあった。

始皇帝だよ!!」

もとい、自分の場合、「掃除を始める・取り組む」ために必要な条件が多すぎるのである。
例えば「休みの日」に「寝過ごさず起床」して「疲労が残っていない」状態で「大好きなアルバムを大音量で聞き」ながら、みたいな感じ。
これが全部とは言わないけど、八割方そろってないと「掃除」というアクションがスタートしない。
これじゃ駄目だ。そら掃除せんわと思う。
例えばドラクエとかで、凄い威力の呪文だけど「戦闘に出ているパーティ全員がHP3割以下で、かつパーティに呪文を使える職業が3人以上、またそのパーティのMPが合計100以上ある状態で、敵から痛恨の一撃を受けた場合に10倍のダメージで跳ね返す防御魔法」とか、絶対いらんやろって感じ。そんなのを狙うぐらいなら、ひたすらメラミを打ち続けた方が楽なんじゃないかということ。

しかも、これだけ条件が多いっていうのは、実はただの言い訳なんじゃないかと気づいたりもした。いや、実際そうだけど。
「今日は1時間寝過ごしたし、やめとくか」とかNGだよ!!

※分かりにくい人はHUNTER×HUNTERの能力の発動条件に置き換えてみましょう。